口コミ | 年会費 | 永年無料 | |
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ポイント還元率 | 1.0% | 発行スピード | 1週間程度 |
ブランド | 電子マネー |
楽天カードに申し込みする前に知っておくべきポイントまとめ!
どんなにお得なカードであっても申し込みをする前にある程度情報を集めておくことをおすすめいたします。
楽天スーパーポイントが非常に貯まりやすいためいつでもどこでもお得にお買い物ができる楽天カード。
その実力は顧客満足度ナンバーワンを7年連続で獲得した実績からも伺うことができます。
年会費永年無料なのでカードについてよく知らない状態で発行しても、楽天市場でお得に使えるし損をしないのは確かなのですが、クレジットカードを発行する目的によっては失敗してしまう可能性もあります。
今回は楽天カードに申し込みをする前に知っておくべきいくつかの注意点についてご紹介していきたいと思います。
楽天カードはETCカードが有料になっている
楽天カードは年会費永年無料となっているクレジットカードなのでカード維持費もかかりません。
また家族カードも本会員カード同様に年会費無料で利用することができるため、家族用のクレジットカードも手軽に申し込みすることができます。
しかし意外なことにETCカードは本会員カードとは逆に有料となっています。
◆ETCカードで損をしてしまう可能性も
楽天カードでは家族カードの他にETCカードも申し込みすることができます。
しかしETCカードには540円の年会費が発生しますので、こちらのサービスを利用する目的で申し込みをするという場合は注意が必要です。
特に負担とならないのであればもちろん問題はありませんが、他社カードにはETCカードが無料となっているものもあるので、利用者によってはそちらの方がお得になる可能性があります。
◆お買い物用カードとしての利用が吉
ETCカードの年会費を無料にすることも可能ですが、そのためには楽天でプラチナ/ダイヤモンド会員に認定される必要があります。
プラチナ/ダイヤモンド会員となるのはある程度時間がかかるので、楽天市場などでのお買い物の際には楽天カードを利用し、ETCサービスの利用では他の年会費無料となっているクレジットカードを利用するのが早いでしょう。
ETCカードが無料で利用できるおすすめのクレジットカードとしてはOrico Card THE POINT(オリコカード・ザ・ポイント)/イオンカードセレクト/リクルートカードなどがあります。
楽天カードは利用明細の発行が有料
楽天カードの利用明細は郵送でも確認することができますが、その場合は82円の手数料が発生してしまいます。
もし紙の利用明細を毎月利用すると単純計算で1年間に984円支払うことになりますね。
現在では紙の利用明細を希申し込みする場合、手数料が有料になってしまうクレジットカードがほとんどです。
Web明細サービスであれば無料ですし過去13ヶ月分まで遡ることができるので、紙の利用明細でなければいけない理由が特に無ければ、Web明細を利用することをおすすめいたします。
楽天カードのポイントには一応有効期限がある
楽天カードで貯めることができる楽天スーパーポイントにはポイントを獲得した日から、1年間まで有効という期限が付いています。
しかしクレジットカードを利用してポイントが付与されればさらに1年間有効期限が更新されるので、日常的に利用していれば実質無期限でポイントを保持することができます。
逆にあまりにもカード利用の頻度が少ないと、せっかく貯めた楽天スーパーポイントがまるごと失効してしまうので、申し込みの際にはその点もしっかりと頭に入れておきましょう。
楽天カードとは別のカードに申し込みしたくなった場合
楽天カードに限らずクレジットカードの発行で避けたいのが連続してカードの申し込みを行うことです。
本会員カードが無料だったのに発行してみたらETCカードが有料だった、など自分が期待していたサービス内容でなかった場合は、別のクレジットカードに再度申し込みをしたくなると思います。
しかしカードの発行を連続して行うという行為はクレジットカードを利用するにあたってあまり望ましいとは言えません。
◆短期間でカードの申し込みや解約をするのはNG
もちろん自分のニーズに合ったカードを使っていくべきですし、より自分に合ったカードを発行したいと考えるのは誰しも当然であると言えるでしょう。
けれどクレジットカードを作ってからすぐに解約したり、同時期に他のカードに申し込みをする行為はたとえ本人にその気が無くとも、カード会社から悪質な行為と見なされる可能性があります。
最悪の場合ブラックリスト入りになって他社のクレジットカードに申し込みしても、審査に通過できなくなるという結果になりかねないので、もし他のクレジットカードに乗り換えしたくなってもただちに行動に移すのはやめておきましょう。
楽天カードはほとんど損をしないので安心!
たとえカードのサービス内容が思っていたものと違った場合でも、他のクレジットカードに申し込みを行うのは最低でも2、3ヶ月待った方が良いでしょう。
楽天カードもETCカードが有料といった注意点がありますが、こちらのカードは還元率1.0%なのでどこでもお得にお買い物ができます。
また楽天グループはネットショッピングだけでなく旅行やチケット販売など、様々なジャンルのサービスを展開しています。
それらのサービスも楽天カードを持っていれば必ず優待を受けることができますので、発行すればむしろお得な特典を数多く利用することができるようになります。
一度発行すれば日常生活で無くてはならないクレジットカードとなることは間違いないと言えるでしょう。