口コミ | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
年会費 | 永年無料 |
---|---|---|---|
ポイント還元率 | 2.0%/今ならポイント6倍 | 発行スピード | 最短3営業日 |
ブランド |
![]() |
電子マネー |
![]() ![]() |
クレジットカードのリボ払いとカードローンはどちらがお得なのか
値段が高額な商品あるいはサービスを利用する際は、ほとんどの場合クレジットカードのリボ払いやカードローンでお金を用立てて支払いをすると思います。
確かにどちらも毎月返済を行っていくのは同じなのですが、それぞれの特徴を詳しく見た場合結果的な総支払額にかなりの差が出る可能性があります。
今回はクレジットカードのリボ払いとカードローンの特徴から、どちらがお得に支払いができるのかについて解説していきたいと思います。
クレジットカードのリボ払いで知っておきたい基礎知識
クレジットカードに入会した後やたらとリボ払いをおすすめされることがよくあると思いますが、どのようなサービスであるのかきちんと理解してから利用するべきであるといえます。
まずはクレジットカードのリボ払いとは一体どんな仕組みになっているのか簡単にご紹介いたします。
利用金額に関わらず毎月一定の金額で支払いを行う
リボ払いは一定の金額を毎月支払っていく方法で、利用金額がいくらであってもカード会社によって決められた金額のみが引き落としとなる仕組みになっています。
たとえばカード会社で利用額15万円以内であれば毎月の最低支払額が5,000円となっている場合、クレジットカードで支払った金額が5万円であっても10万円であっても、毎月5,000円での引き落としになります。
このように毎月の支払額が一定になっているため、支出の管理がしやすいというメリットがあります。
支払いがわかりやすいが金利が高い
クレジットカードのリボ払いは支払い金額が常に一定となっているため、高額な支払いである場合は負担を大きく減らせるだけでなく、月々の支払いがとてもシンプルでわかりやすいという特徴があります。
しかしこちらの支払い方法では一括払いとは異なり別途で金利手数料がかかります。
クレジットカードでかかる手数料の相場は、大抵15%から18%と軒並み高い金利となっています。
クレジットカードでリボ払いを利用する場合に注意しておくべきこと
クレジットカードでリボ払いを利用すると、利用金額に関わらず支払いを一定にすることができるので、高額な支払いであるほど便利なサービスであると言えますが、いかんせん金利が高いというデメリットも抱えています。
返済が一定なので支払いの差額が埋まりにくい
分割払いではあくまでも支払いが回数で分けられるだけですので、回数分支払えばきっちりと完済をすることができるのですが、こちらの場合はあくまで一定の料金しか支払っていないので、支払いがどんどん後に溜まっていく形になります。
たとえば月々の返済額が5,000円としてクレジットカードを使い、リボ払いで2万円の買い物をしたとします。
翌月で5,000円を返済したとしても利用金額との差がまだ1,5000円ありますので、同じ調子で毎月2万円ずつカードを使い続けていくと、1年後には18万円の未払い金が積み上がっていくことになります。
そしてさらに高額な金利手数料がかかるためカードを利用するほど、やがて返済のほとんどが金利に回されて一向に元金が減らないおそれがあります。
高い金利が支払いのネックになる
前述したようにリボ払いを利用した場合、大抵は15%~18%の金利手数料が別途でかかります。
一般的にクレジットカードを多用するのは危険だとされているのは、ほとんどの場合この金利手数料が原因であるといえます。
金利手数料15%のクレジットカードで10万円の買い物を10回払いにしたとして、総額6,629円の金利手数料がかかります。
これほど高い金利がかかると支払い回数によっては、毎月の支払いが返済金額よりも発生した金利の返済に回ってしまい、効率よく支払い残高を減らすことができず、さらにリボ払いを利用することによって、いつまでも返済が終わらないという状況に陥ってしまう可能性があるのです。
クレジットカードよりもカードローンの方が有利な場合がある
このようにクレジットカードでリボ払いを行う場合は未払い金が溜まりやすいほか、高い金利がかかるという点に注意しなければなりません。
しかしクレジットカードのリボ払いでかかる金利手数料はそのほとんどがやはり15%~18%となっています。
返済で金利がかかるのであればなるべく安い方がお得であるといえますよね。
実はそんな悩みを解決するおすすめな手段として、カードローンを利用する方法が挙げられます。
無利息で借り入れができるお得なサービスが利用できる
なぜクレジットカードよりもカードローンの方がお得なのかというとこちらの場合は、無利息でお金を借りることができるサービスが利用できるためです。
たとえば最も有名な消費者金融であるアイフルの金利は4.500 % ~ 18.000 %となっています。
しかしこちらでは新規で申し込みをした方限定で、30日間の無利息サービスのを適用することができます。
利息が全く付かないのですから最初から金利手数料が付く、クレジットカードのリボ払いと比較すると明らかにアイフルを利用した方がお得であるといえます。
大きい借り入れなら銀行の方がお得な場合も
またリボ払いの支払いが溜まってしまい、100万円などの高額な借り入れが必要になったという場合は、消費者金融では無く銀行カードローンの方がお得且つスムーズに利用できる可能性があります。
そもそも100万円以上の借り入れをすること事態が、消費者金融だと審査に通りにくいだけでなく希望の限度額よりも低い額での契約となりやすいのですが、銀行カードローンの場合は審査に通ることができれば、始めから100万円単位の融資でも希望が通りやすいだけでなく、かなりの低金利で借り入れをすることができます。
クレジットカードの未払い金が大きい場合は先に銀行から融資を受けて、返済に回した上で改めて低金利での返済をするという手もアリです。
クレジットカードもカードローンもお金を借り入れするサービスである
今回はクレジットカードでリボ払いを利用する場合と、カードローンを利用した場合の違いについて解説させていただきました。
クレジットカードは確かに金利が高いというデメリットはあるものの、リボ払いは分割払いとは違って繰り上げ返済も利用できるので、あくまで収支のバランスが取れていれば問題なく利用できるサービスであるといえます。
クレジットカードは後で支払いをまとめて行うのに対して、カードローンは直接お金を借りる契約を結ぶ形になることから、なんとなく申し込みしにくいという方もいらっしゃると思います。
しかしクレジット払いも一旦はカード会社に支払いを肩代わりしてもらっているので、結局はお金を借りる行為となんら違いはありません。
どちらが自分により合っているかを慎重に吟味した上で、無理なく利用していくことを心がけておきましょう。