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ポイント還元率 | 0.5%〜1.5% | 発行スピード | 最短2営業日 |
ブランド | 電子マネー |
家族カードで理想の家族関係を築こう!
家族カード(ファミリーカード)とは、本会員の家族も利用することができるクレジットカードのことです。通常、クレジットカードの申し込みには審査がありますが、ファミリーカードは契約者の信用によって追加の申し込みをすることが出来ます。ただ、いくら家族とはいえ、カードを共有することに不安を感じる方もいるのではないでしょうか。
ひとり暮らしをしている大学生のお子さんへの資金援助や、故郷の両親に給料を仕送りするというように、離れて暮らす家族とのお金の行き交いは意外と頻繁に発生します。専業主婦の妻、故郷の両親、大学合格を機に上京した息子の為に家族カードへの申し込みを考えている会社員の本人会員Aさんを例に、離れて暮らしている家族とのカードの共有をスムーズかつ安心、安全に行うための申し込みや運用のコツをお伝えします。
家族カードは本人会員が一番お得
家族カードを申し込みたいと考えている方の中には、専業主婦の奥さまや学生のお子さま、高齢のご両親など、通常はカードの発行が難しい家族の為に作るという思いを持つ方が多いのではないでしょうか。しかし、家族カードは他にもメリットがたくさんあります。
まずは、ポイントやマイルの貯まりやすさです。楽天カードの家族カードは家族の利用分も本会員同様にポイントが貯まります。そして、そのポイントは本会員がまとめて獲得することが出来ます。家族カードに申し込むことで、本人会員Aさんが最も大きなメリットを得ることができるのですね!
ひとり暮らしの子どもを家族カードでしっかり者に
離れて住む家族がいる方に、家族カードの申し込みを薦める大きな理由は、出費額や用途が丸わかりだということです。利用代金明細書にはカードごとに利用金額が記載されるので、本人会員は1枚の明細書で1ヵ月分の支出を簡単に確認することが出来ます。大学生のお子さまが多額のお金を使っていることがわかった場合、銀行口座への振込みという形で仕送りを行っていたら用途を特定する事は出来ません。また、それぞれ個人カードを持っている場合は別途で明細が送られてきてしまいます。
しかし、ファミリーカードを利用していれば、どのような用途で使ったのかを簡単に特定することが出来ます。お子さまに対する仕送りの問題は親としては大変悩むところですが、お子さまもはじめてのひとり暮らしに戸惑い、悩んでいる場合があります。
先月の出費を反省して、適切な利用法や支出額を話しあい、教育する際にも家族カードは役に立ちます。また、海外旅行保険が付帯している家族カードを選んでおけば、長期休暇で子どもが海外旅行に行き万が一事故に巻き込まれた時のリスクを最小限に留める事が出来ます。親元を離れた子どもに対する不安は、家族カード1枚でかなり払拭できるのです。
家族カードは高齢者でも簡単に申し込み可能
クレジットカードの申し込みの際には職業や年収といった基準の他に、年齢も大きなポイントとなっています。高齢化社会のいまは、以前ほど高齢者のクレジットカード申し込みが通りにくいわけではないと言われてはいますが、やはり60歳を越えたあたりから審査を通るのが難しくなるようです。
一方、家族カードの場合は本人会員が問題なく利用していれば、高齢者であってもカードを比較的簡単に持つことが出来ます。高齢の親に対して買い物などの手助けを行いたいという場合にも、家族カードはお薦めです。
年金制度の維持を不安視する声も現在あります。また、若い頃から老後の為に貯蓄をする人も増えています。出費を抑え、節約をする必要性は年齢を問わず高まっています。それ故、家族同士の助け合いが重要となってくるのです。老後の生活はこれまで以上に家族の支えが必要となるでしょう。
家族カードは、高齢の親に対して楽に買い物やお金の運用を行って欲しいという気遣いや生活費の援助、毎月の明細で安否を確認するという意味でも優れものです。ファミリーカードへの申し込みで親の健康を願う気持ちを形にする事が出来るのです。
自立しながら助け合う家族になろう
家族間でお金の付与や貸し借り、口座の共有を行っていると、個人の責任の境界が見えにくくなってしまいます。誰が責任者であるのかが明確ではないまま、高額サービスの申し込みをしてしまいトラブルになってしまうこともよくあります。
その点、家族カードは支出額を制限する事もできます。家族全体のお金の管理をしっかりと行う事が出来るのです。離れて住む親や子どもは金銭的に本人会員Aさんに依存している部分はあります。しかし、その依存の限界をAさん本人が決める事も可能なのです。家族を援助したいという気持ちと、自立してほしいという2つの気持ちを抱えている人は多いです。
家族にとって必要であり、支出の用途を明確にする必要がある場合はファミリーカードを使い、交遊費など自由に使う事ができるお金はアルバイトや年金から支出するというようなメリハリをひとりひとりが意識し、支え合えると良いですね。
どのクレジットカードで追加発行すれば良いのか悩んでいるという方はライフカードがおすすめです!